13.2.4. ヒストグラム#

フレームバッファビューアの下にあるヒストグラムペインは、現在のフレーム -- またはフレームバッファで領域が選択されている場合はその領域だけ -- のピクセル値の分布をプロットします。プレビューと連動してライブで更新されるため、カメラが見ているものを数値として読み取れます。オブジェクトがどんな色か、どれだけばらつきがあるか、そして背景からどう分離しているかが分かります。

The histogram pane in RGB, with one plot per channel, the statistics under each, and the readout line with the resolution and focus number on top

RGB のヒストグラム。チャンネルごとに 1 つのプロットがあり、その下に統計が並びます。上部の読み出し行はフォーカス数値で終わります。#

ペインのタイトルバーにあるセレクタで、統計を計算する色空間を選択します。RGB、Grayscale、LAB、YUV です。各チャンネルには専用のプロットがあり、その下にそのチャンネルの統計が並びます。平均、中央値、最頻値、標準偏差、最小値、最大値、そして下位・上位四分位数です。フレームバッファで領域を選択すると、シーン全体ではなく 1 つのオブジェクトの値を読み取れます。

13.2.4.1. フォーカス数値#

ヒストグラム上の読み出し行はフォーカス指標 -- 画像から計算されるシャープネススコア -- で終わります。その絶対値には意味がなく、意味を持つのはその 変化の向き です。レンズを調整する際は、この数値を見てください。画像がシャープになるにつれて上昇し、ベストフォーカスでピークに達します。作動距離で細部のある対象にカメラを向け、レンズをゆっくり回し、最大値で止めてください。