numpy.fft --- 高速フーリエ変換ルーチン¶
numpy.fft サブモジュールは、1次元の高速フーリエ変換ルーチンを提供します。入力配列の長さは 2 のべき乗でなければなりません。そうでない場合は ValueError が送出されます。
変換の実部と虚部は別々の numpy.ndarray オブジェクトに保持され、関数は 2 要素タプル (real, imag) を返します。
関数¶
- numpy.fft.fft(r: ndarray, c: ndarray | None = None) tuple[ndarray, ndarray]¶
r の1次元離散フーリエ変換を計算します。
- パラメータ:
r -- 長さが 2 のべき乗である1次元配列。入力信号の実部を保持します。
c -- r と同じ長さの省略可能な1次元配列で、入力の虚部を含みます。省略された場合、虚部はゼロとみなされます。
- 戻り値:
変換の実部と虚部を保持する
numpy.ndarrayオブジェクトの 2 要素タプル(real, imag)。- 例外:
ValueError -- 入力の長さが 2 のべき乗でない場合。
- numpy.fft.ifft(r: ndarray, c: ndarray | None = None) tuple[ndarray, ndarray]¶
1次元逆離散フーリエ変換を計算します。
- パラメータ:
r -- 長さが 2 のべき乗である1次元配列。スペクトルの実部を保持します。
c -- r と同じ長さの省略可能な1次元配列で、スペクトルの虚部を含みます。省略された場合、虚部はゼロとみなされます。
- 戻り値:
逆変換の実部と虚部を保持する
numpy.ndarrayオブジェクトの 2 要素タプル(real, imag)。結果はN(サンプル数)で正規化されるため、ifft(fft(x))は元の入力を再現します。- 例外:
ValueError -- 入力の長さが 2 のべき乗でない場合。