OpenMV Cam チュートリアル¶
OpenMV Cam は、組み込みマシンビジョン向けに設計された、小型でプログラム可能な MicroPython 駆動のカメラです。このチュートリアルでは、カメラを 1 台手に入れたら何ができるのかを、最初から最後まで一通り解説します。カメラの開封から OpenMV IDE での最初のスクリプト作成に始まり、あらゆるスクリプトの土台となる Python とハードウェアの基礎、カメラのイメージングスタックとその上に構築された画像処理および機械学習ツール、アプリケーションが成長したときに必要となる並行処理やネットワーク機能、そして最後に、動作するプロトタイプを出荷可能な製品へと仕上げる実践的な作業までを扱います。
各章は新規ユーザーが順番に読み進められるように書かれていますが、それぞれが独立した内容にもなっています。すでに Python を知っている読者は Python の概要をスキップでき、過去に製品を出荷した経験のある読者はそのまま Production に進んでも構いません。ある章が前の章で扱った内容の上に成り立っている場合には、その箇所へのリンクが張られています。