10.14. まとめ¶
庭に設置したカメラは、いまや目の前にあるものを監視し、その映像をログイン中のスマホへストリーミングし、何かが動いた瞬間に Server-Sent Events を発火し、WebSocket 経由でダッシュボードのコマンドを受け付け、トリガーされたフレームごとの JPEG をクラウドアーカイブへアップロードします。これらすべてが HTTPS 上で、ログインの背後で、CORS と CSRF によってクロスサイトの悪事に対する扉を閉ざした状態で行われます。1 つのスクリプト、1 つの HTTP サーバーとともに asyncio ループを共有する 4 つのバックグラウンドコルーチン、ダッシュボード用に /sdcard/static/ に置かれた 3 つの小さなファイル、そしてファイルシステム上の 1 つの署名用シークレットです。
10.14.1. リファレンスのロードマップ¶
ご自身のアプリケーションでこれらの機能のいずれかに手を伸ばすとき、リファレンスページが調べものの行き先になります:
microdot --- 最小限のHTTPフレームワーク --
microdot.Microdot、Request、Response、各種ルートデコレータ、mount()、microdot.abort()、microdot.redirect()、start_server()、run()。microdot.auth --- HTTP 認証 -- ヘッダーベース認証のための
BasicAuthとTokenAuth。microdot.session --- 署名付きクッキーセッション -- 署名付き Cookie のセッションストア。
microdot.login --- ユーザーログインフロー -- session の上に構築されたログインフロー。
microdot.sse --- Server-Sent Events -- 一方向プッシュのための Server-Sent Events。
microdot.websocket --- WebSocket サポート -- 双方向のフレーム化メッセージングのための WebSocket。
microdot.cors --- クロスオリジンリソース共有 -- CORS ミドルウェア。
microdot.csrf --- CSRF 保護 -- CSRF ミドルウェア。
microdot.multipart --- multipart/form-data の解析 -- フォームおよびファイルアップロードの解析(裏庭カメラはアップロードを受け付けませんが、たいていのダッシュボードはいずれそうします)。
jwt --- JSON Web Token --
TokenAuthとセッションストアの両方を支える JWT プリミティブ。requests --- HTTPクライアント -- 送信用 HTTP クライアント。
それぞれが 1 ページで完結する調べものの場です。各部品を文脈の中で見終えた今、ぜひ活用してください。