crc --- CRC 計算

crc モジュールは、バイト列のようなバッファに対して CRC16 および CRC32 チェックサムを計算します。各関数は、新しい CRC を開始するために data のみを指定して呼び出すことも、複数のバッファにまたがって既存の CRC を継続するために以前の value を指定して呼び出すこともできます。

例:

import crc

c = crc.crc32(b"hello ")
c = crc.crc32(b"world", value=c)
print(hex(c))

関数

crc.crc16(data: bytes, *, value: int = None) int

バッファのようなオブジェクト(例: bytes, bytearray, memoryview)である data に対して CRC16 チェックサムを計算します。

value が指定されない場合、data に対して新しい CRC16 が開始されて返されます。value が指定された場合、それは以前の CRC16 の状態として使用され、data で更新されてから返されるため、複数のバッファにまたがる CRC16 計算が可能になります。value の下位 16 ビットのみが使用されます。

計算結果の CRC16 を int として返します。

crc.crc32(data: bytes, *, value: int = None) int

バッファのようなオブジェクト(例: bytes, bytearray, memoryview)である data に対して CRC32 チェックサムを計算します。

value が指定されない場合、data に対して新しい CRC32 が開始されて返されます。value が指定された場合、それは以前の CRC32 の状態として使用され、data で更新されてから返されるため、複数のバッファにまたがる CRC32 計算が可能になります。

計算結果の CRC32 を int として返します。