13.1.20. まとめ¶
IDEを一段落で言うと、スクリプトはカメラのAPIを理解するプロフェッショナルなエディタで編集され、ボタン1つでカメラ上で実行され、3つのライブ計測器を通して観察されます。カメラが見ているものを映すフレームバッファビューア、その背後にある数値を示すヒストグラム、そしてスクリプトが語る内容を示すシリアルターミナルです。このループの周りには、カメラのファームウェア、ファイルシステム、ROMFSを整った状態に保つメンテナンスツール、スクリプトが消費する成果物(しきい値タプル、整理されたディスクリプタ、印刷されたタグ、変換されたモデル、ラベル付けされたデータセット)を生み出すマシンビジョンツール、そしてパフォーマンスが問題になるときに内部を覗き込むパワーツールが配置されています。
ここから先の進み方:
サンプルメニュー は「カメラでXをどうやるか」に対する常設の答えです。ほぼすべてのライブラリ機能に実行可能なサンプルがあります。
ライブラリリファレンス は、補完ポップアップが提示するすべてのモジュールを文書化しています。
openmv Pythonパッケージ は、ホスト側のPythonスクリプトからカメラを操作します。IDEなしでIDEのデバッグプロトコルを使えるもので、テスト装置、自動化、カスタムのデスクトップフロントエンド向けです。
本番運用の章 は、IDEのデプロイ手順が終わったところから引き継ぎます。スクリプトをファームウェアに焼き込み、アセットをROMFSで出荷し、現場向けにカメラを堅牢化する内容です。