13.1.14. キーポイントエディタ¶
find_keypoints() によるキーポイントマッチングは、保存されたディスクリプタファイルから動作します。これは、スクリプトが参照オブジェクトからキーポイントを抽出した後に image.save_descriptor() で書き出す .orb ファイルです(Examplesメニューのキーポイントのサンプルにキャプチャのワークフローが示されています)。実際のディスクリプタには通常、不要なものが混入します。背景の角、鏡面ハイライト、オブジェクトではなくシーンに属する特徴などです。Tools → Machine Vision → Keypoints Editor にあるキーポイントエディタは、そのクリーンアップツールです。
Edit File は、ディスクリプタ(.orb または .lbp)を、それが抽出された画像とともに開き(エディタはディスクリプタの隣に保存された対応する画像ファイルを見つけます)、画像上にすべてのキーポイントを描画します。外れ値をマウスで選択し、deleteキーで削除します。チェックボックスで各検出オクターブの表示/非表示を切り替えられるので、スケールごとに1つずつ作業を進められます。保存すると、整理されたディスクリプタが書き戻されます。その際、以前のディスクリプタと画像はまず .bak ファイルにコピーされます(既存の .bak は置き換えられます)。
Merge Files は、複数のディスクリプタファイルを1つに結合します。同じオブジェクトのディスクリプタをいくつかの角度や距離からキャプチャし、それらを結合すると、その結果は単一のキャプチャでは及ばないほど多くの姿勢にわたってオブジェクトとマッチします。